名駅・栄エリア（中区・中村区）の不動産売却・任意売却ならプレシード｜「高く売りたい」仲介売却について

不動産の売買取引は個人対個人でも行えます。しかし、自力で買主を見つけて、そこから交渉を重ねて……という行動は、よほど不動産を知る方でない限り難しいでしょう。契約手続きについては、専門の資格も必要になります。

仲介売却なら、そのあたりの手続きをすべて不動産のプロに任せられるのがポイントです。不動産会社なら、知識・ノウハウがあるのはもちろん、「どんな方をターゲットに設定すればより高く売れるか」という点もよく知っています。

また、買い手候補を募る販売・広告活動の手段が豊富なのも持ち味。プロに任せるという安心感は、やはり大きなメリットです。

任意売却では、売主様の意思で売却価格を決められます。不動産売却には「不動産買取」もあり、こちらは不動産会社が直接物件を購入する方法です。

買取価格を提示するのは不動産会社であり、売主様が判断するのは「その価格で売るかどうか」のみ。しかし、任意売却であれば自分の意思で販売価格を設定し、「高く売ること」にこだわれます。

不動産買取を選択する場合は、業者がリフォームなどを行ってから物件を転売するため、市場相場より2～3割ほど安くなるのが一般的。そのため、時間がかかってもなるべく高い売りたい場合には、仲介売却が適しているのです。

「購入希望者がなかなか見つからない」「買い手候補者との条件交渉がうまくいかない」などの理由から、仲介売却は時間がかかる可能性があります。

そのため、すぐに物件を売って現金化したいときには、不動産会社が直接物件を購入する「不動産買取」がおすすめです。「売れ残る」というリスクを踏まえて、任意売却か不動産買取かを検討するようにしておきましょう。

不動産会社に仲介売却を依頼する際には、媒介契約を締結しなければなりません。媒介契約には「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があり、「複数社に仲介を依頼できるかどうか」「進捗報告の頻度」といった内容に違いがあります。それぞれの違いをよく理解して、自身の状況や気持ちに合った契約を選ぶと安心です。